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山海嘉之システム情報系教授・サイバニクス研究センター研究統括・未来社会工学開発研究センターセンター長がスウェーデン王国の王立工学アカデミー(The Royal Swedish Academy of Engineering Sciences (IVA))のInternational Fellow(インターナショナルフェロー)に選出され、就任しました。

日本人会員としては2015年に東京大学大学院農学生命科学研究科の中西友子教授が選出されて以来5年ぶりとなり、同アカデミーに在籍する日本人のインターナショナルフェローは、合計16名となります。

The Royal Swedish Academy of Engineering Sciences (IVA)は科学技術系アカデミーとしては世界で最も古く、1919年に設立され100年の歴史を持つ学術団体です。

「IVAの使命は、工学・経済科学の振興とビジネス・産業の発展を通じて社会の発展に寄与することです。アカデミーがその使命を果たすためには、知識と才能のあるフェローの存在が不可欠です。この度選出されたフェローは、ビジネス界のトップネームであり、著名な研究者でもあり、アカデミーにとって素晴らしい人材です。」と、The Royal Swedish Academy of Engineering Sciences IVA会長のTuula Teer氏は述べています。

関連:
2020年12月10日発表 New top names elected into IVA
https://www.iva.se/en/published/new-top-names-inducted-into-iva/
2019年4月3日 IVA visits Society 5.0
https://sweden-science-innovation.blog/tokyo/iva15-visits-society-5-0/

スウェーデン王立工学アカデミー(IVA)からのレター